『子連れハワイ旅行の体験記 2019』 第5回は【子供(幼児)にオススメな現地ツアーやショー情報】編です。 0歳、3歳などの幼児を連れて、ハワイ旅行は楽しめるのか。幼児を飛行機に乗せるときの注意点。幼児も楽しめるハワイのオススメ現地ツアー、レストラン。おすすめビーチやショッピング場所などの情報を、ママ目線で連載方式で記事にします。
ハワイと言えば、さまざまな現地ツアーやアクティビティがありますよね!ただ、年齢制限があったりで幼児が参加できるものを探すのは難しいです。私が探して参加したものの中で、オススメなものと、幼児向けではないかなと思ったものを紹介します。
目次
第5回 【子ども(幼児)にオススメな現地ツアーやショー情報】 編
スターオブホノルル サンセットディナークルーズ

船上でご飯が食べられ、ショーもホノルルの夜景も堪能できます。 ホノルル発のディナークルーズはいくつかあるのですが、幼児連れにはこちらが特にオススメです。
スターオブホノルルがオススメな理由
クルーズの船の大きさが大きいので船酔いがしにくい
船は小さくなれば小さくなるほど波で船が揺れるので、船酔いがしやすいです。ホノルル発のクルーズ船の中でも大きいスターオブホノルルはあまり船が揺れずオススメです。
スターオブホノルルのクルーズは、ランクがあるので子ども連れでも参加しやすい
スターオブホノルルの5スターは、12歳以上からしか参加できません。それ以外のランクは幼児でも参加可能です。でも私は、幼児連れなら一番安いパシフィックスターで十分だと思います。
パシフィックスターコースがオススメな理由
パシフィックスターコースは値段が安いのが魅力!まず、船の上という特別な雰囲気の空間で、子どもが興奮しないはずありません。うちの子(当時3歳)も例にもれず。「船の中を探検したい!」とデッキに出て海を見たり、フロアを歩き回ってました。一人で自由にさせておくと危険なので、もちろん一緒に行動しますよね。高い値段払って豪華な食事にしても、ゆっくり食べられないと味わえないのですごく勿体ないです。サンセットクルーズなので、クルーズ時間は約2時間です。ショーなどもあるので、あっという間に時間が過ぎてしまいます。幼児の子連れなら、食べ放題ビュッフェで十分だと思いました。
スターオブホノルルに乗船するのにのおすすめ曜日は?
スターオブホノルルは金曜日に参加するのがオススメ
金曜日はヒルトン・ハワイアン・ビレッジの花火があるので、1時間クルーズ時間が長くなります。15ドルほど値段は上がりますが、船上でホノルルの夜景をバックに花火が楽しめるので、大人気です。スターオブホノルルは、一番安くても一人1万円以必要なので、15ドル高くなるだけでクルーズ時間が2時間から3時間に伸びて、なおかつ船上で花火を楽しめるのは、お得だと思います。ゆえに、金曜日はどのコースも大人気です。私は、1カ月前に予約しようとして満席で空きがなく、無理でした。日本にいてもインターネットから予約できるので、金曜日に参加したいなら早めに予約しておきましょう!
スターオブホノルルを予約する際の注意点
スターオブホノルルには、現地集合か送迎ありか選べます。出航場所はワイキキから距離があり、自分で移動するのが大変なので、ワイキキの自分が宿泊しているホテルの近くからピックアップしてもらえる送迎ありで申し込んだ方が無難です。
ハワイ・ダックツアー

黄色い水陸両用車で車窓観光が楽しめるこちらのハワイダックツアー。ダイヤモンドヘッド・カハラコースと、ホノルル市内観光コースの2種類から選べます。私は、別の日にダイヤモンドヘッドに登山したので、ホノルル市内観光コースにしました。
ハワイ・ダックツアーがオススメな理由
まず、ダックに乗り込むと、ダックちゃんの笛が一人一個貰えます。ブー!!とアヒルの鳴き声に似た音の出る笛に、子どもは大喜び!楽しそうに吹いてました。ハワイ・ダックツアーには、日本語で案内してくれる添乗員が乗っています!話が面白く、ホノルル市内の名所の説明が聞けて楽しかったです。ホノルル市内の観光中は、珍しい車なので、歩道にいる観光客の人たちから注目を浴びます。手を振ると、振りかえしてくれるので、子どもはニコニコ!手を振るだけで楽しそうでした。みんなでワイワイしながら、ザッブーン!と海に入る瞬間は、不思議な感覚でした!ホノルル市内観光後、海からワイキキ方面を見て終わりです。最後は水陸両用車の前で記念撮影ができました!

ハワイ・ダックツアーに参加するうえでの注意点
ツアーに参加するうえで注意したい点が2つあります。
一つ目は、船が小さいので海上でユラユラよく揺れます。船酔い対策が必要です。酔いやすい方は、酔い止めを飲んでおいた方が楽しめます。ただ、車に10分乗っただけでも車酔いするうちの子でしたが、薬なしで最後までツアーを楽しめたので、そこまでひどくはないと思います。
二つ目は、チップ用に1ドル札を用意しておくといいと思います。運転手さんへのチップは任意なので降車時に入れなくてもいいのですが、楽しいツアーに感謝してチップをあげたい場合に、小さいお札がないとチップを渡せないので困ることになります。
幼児が参加する際に、注意が必要なツアー
「大人や大きな子が参加したら楽しめるけど、幼児目線ではちょっと参加するのに注意が必要だな」と思ったツアーの紹介です。
ハナウマ湾(Hanauma Bay)日帰りツアー
ハナウマベーは、有名なシュノーケルスポットです。どのハワイの雑誌にも、オススメなビーチとして載っていると思います。ただ、幼児目線で考えると、ちょっと参加に注意が必要です。
ハナウマ湾(Hanauma Bay)日帰りツアーに申し込む前に読んでほしい注意点
ワイキキからハナウマ湾までの移動時間が長い
ワイキキからハナウマ湾に行くのに、片道でバスなら1時間~1時間半、シャトルバスなら30分ほどかかります。特にビーチ帰りにホテルまで移動時間がかかると、海に入り疲れている子どもはしんどそうでした。
ビーチに入るまでに時間がかかる
ハナウマ湾に入場するには、入場料とビーチ保護の為に10分ほどのビデオの視聴が必要。大人気のビーチなのでビデオ視聴に並ばなくてはならず、ここでうちの子は、グダグダに・・・。入る前から、機嫌が悪い・・・・。
シュノーケリングのゴーグル等使えない子はあまり魚がみれない
幼児は、ゴーグルや顔を水につけるのを嫌がる子が多いですよね。そうすると、ハナウマ湾の最大の魅力の魚を堪能できません。波うち際に来てくれる魚の種が決まっていたので、うちの子はすぐ飽きてしまいました。
珊瑚の岩が危ない
ハナウマ湾は、珊瑚でできた岩が多数あり、そこに魚が集まるのですが、子どもが足を怪我する可能性があります。マリンシューズという、海ではける靴を履かないと危険なのですが、うちの子にとっては、そのマリンシューズが問題でした。マリンシューズは水が抜けるように、靴に隙間があいているのですが、その隙間からビーチの砂が入り込み、気持ち悪いと常に機嫌が悪かったです。
幼児を連れていくという点で考えると、以上の注意点がありますが、それでも魅力的なビーチです。ハワイに行ったからには、ハナウマ湾に行きたい!って方は後悔のないように行ってみてください。
マジック・オブ・ポリネシア ワイキキ人気NO.1イリュージョン・マジックショー
イリュージョンマジックとポリネシアのショーが融合したこちらは、夕食を食べながらゆったり見れて、マジックもすごく面白かったです。大人の方にはぜひオススメしたいショーです。ただ、幼児を連れていくという点では注意が必要です。
幼児連れにはオススメしにくい理由
こちらのショーは、すごいマジックが見れて楽しいのですが、会場が暗くなり、大音量でショーが進むので、乳幼児は怖がる可能性があります。うちの子は、おばけやゆうれいが好きで、暗闇をあまり怖がらないです。それでも、こちらのショーの鳴り響く大音量のマジックの効果音やポリネシアンショーの音楽に、怖い~と目と耳をふさぎ、帰りたがりました。ただ、魔法使いのお兄さんだよとなだめると、頑張って見ようとし、終わりまで見ることができました。子どもの感想は、「楽しかったけど、怖かったよ」でした。怖がりの小さなお子さんだと怖がって帰りたがる可能性があるので、申し込む前に本人に大丈夫か聞いてあげるといいと思います。
ちなみに、こちらのショーはハワイの楽天ラウンジのカウンターで申し込みました。申し込む場所によって、特典や値段が違うので、申し込みするときは比較することをオススメします。ちなみに、ハワイアンの衣装を着たショーのスタッフの方々との記念撮影があり、写真を購入することができました。いい写真が撮れたら、ハワイの思い出に購入するのもよさそうです。
以上、第5回【子ども(幼児)にオススメな現地ツアー】 編でした。ハワイの情報は連載形式で記事にしています。他の記事は、こちらからどうぞ。
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