『子連れハワイ旅行の体験記 2019』0歳、3歳などの幼児を連れて、ハワイ旅行は楽しめるのか。幼児を飛行機に乗せるときの注意点。幼児も楽しめるハワイのオススメ現地ツアー、レストラン。おすすめビーチやショッピング場所などの情報を、ママ目線で連載方式で記事にします。
まず、私は子どもがそれぞれ3歳と0歳9カ月の時に大人二人で子どもを連れてハワイへ旅行に行きました。子どもたちは、初海外旅行でした。行きは、約6時間。帰りは、約8時間のフライト。「海外に小さな子供たちを連れて行って大丈夫か?」「子どもたちは楽しめるか?」など、ハワイに着く前は不安でした。結論を言うと、子どもたちは、すごく楽しみ、またハワイに行きたいと言っています。ハワイは、気候もよく子どもの楽しめるアクティビティも揃っており、子ども連れの旅行先にすごくオススメです!
限られた旅行期間の中で、めいいっぱいハワイを楽しむために、知っていたら役立つ情報や注意点を体験をもとに書いていきます。
目次
第1回【ハワイ出発前の準備】編
初めての子連れ海外旅行は、色々と不安でいっぱいですよね。大人だけだと何とかなるとあまり考えなくていいのですが、子連れだと、移動手段や休憩場所など気になる点がでてくると思います。『りーまま』が実際にハワイに行った体験から、子連れハワイ旅行を楽しむために、出発前に準備しておいた方がいい情報をまとめました。

せっかくのハワイ!!
子供も私も楽しむぞー!!!
ハワイに行く前に、手に入れておくといいカードは?
現地の移動に必須のトロリーの利用や、休憩や現地ツアーを申し込めるラウンジを利用するために、 持っていてすごく役に立ったカードを紹介します。
JCBクレジットカード
ハワイの代表的な移動手段の一つとして、トロリーがあります。いわゆるバスですね。JCBカードを持っていると、ワイキキ・トロリーのピンクラインが1枚につき、本人と同乗の家族大人1名子ども2名が無料で乗れます。ピンクラインは、ワイキキ~アラモアナをくるくる周回しています。トロリーは約10分おきに来ます。ワイキキエリアの端から端まで歩こうと思うと、子どもを連れていると結構大変です。ワイキキ・トロリーのピンクラインが無料だと近距離でもトロリーに乗って移動でき、かなり便利です。ワイキキ・トロリーは、JCBカードがあると無料で乗れるのと、1日乗車券や一回お金を払うと乗れるので、外国人の方もよく乗っており結構混雑しています。
JALOALOカード

かなりオススメ!こちらのカードはJALパックのツアーでハワイに行くか、JALのフライトでハワイに行くと手に入ります。JALの航空券の提示で、現地でも手に入るので、出発直前の方でもご安心!詳しくはこちら。
公式サイトで、カード特典が確認できるので詳しくはそちらで。なぜこのカードがオススメかというと、JALPACKと書かれた専用のトロリーに乗れるからです。カード提示で無料。ワイキキ・トロリーと違うのは、限られた人しか乗れないこと。必然的に、かなり空いてます。ベビーカーの持ち込みも、空いていると気を使わないし、貸し切りなんてことも!子どもは大喜びでした。外向き座席で、景色を楽しみながら乗れるし、窓がなくオープンなので、風が気持ちよく、子どもたちは何度も乗りたがりました。こちらも約10分間隔で運行しているので、かなり使い勝手が良かったです。
楽天カード(楽天クレジットカード)
持ってない方は、ハワイに行く前にぜひ作るのをオススメしたい、ハワイの楽天ラウンジが利用できる、楽天カード。
楽天のハワイラウンジには、ハワイ滞在時かなりお世話になりました。子どもが靴を脱いで遊べるキッズスペースがあり、オモチャ、絵本、アニメを放送してるテレビなど、子どもを遊ばせられます。そしてラウンジ内はフリーWi-Fiがあるので、Wi-Fiの通信料を気にせず、インターネットが使えます。コーヒーやHawaiianSunの缶ジュースが飲み放題です。私は写真のが好きなので、こればかりでしたが、レモンティーやグァバジュースなどもあります。キッズエリアで遊ぶ子供を見ながら、椅子に座って飲み物をいただきながら、明日どこに行こうかなとよく調べてました。無料のマッサージチェアもありましたよ!キレイな授乳スペースもありがたかったです。
そして、ビックリなサービスが・・・。ベビーカーの貸し出しが無料でした。人気である時とない時がありましたが、一度借りると7日間借りれます。もちろん借りました。
現地ツアーも楽天ラウンジで予約できます。私は『マジック・オブ・ポリネシア』というイリュージョンマジックショーをこちらで予約しました。割引価格で予約できました!もちろん日本語通じるので、安心してください。

楽天カードを持っていると、楽天ラウンジや、街中のクーポン配布場所で手にい入る楽天のハワイ限定クーポンが使えます。楽天のハワイ版クーポンには色々な特典が準備されているのですが、特にすごいと思ったのが、ホノルルクッキーカンパニーのクッキーが好きなもの一つ無料で貰えることです。ホノルルクッキーカンパニー(Honolulu Cookie)は、ハワイのお土産として人気ですよね。おいしいクッキーで、お店で試食が自由にできるので、子どもが好きな味が気軽に探せます。その商品のクッキーが、クーポンと楽天カード提示で丸々一つ貰えるので、かなりお得な特典だと思います。うちの子は、プレーンが好きでした。私はチョコチップクッキーが大好きです。

楽天ラウンジの詳細は、公式サイトへどうぞ!
空白
出発前に、ハワイで使えるレンタル Wi-Fi を手配しよう♪
ホテルやラウンジにフリーwifiがあっても、何かあったときに一緒に行く人と連絡が取れないと困るので、スマホが使えるように各一台Wi-Fi端末は持っておいた方が安心です。でも、ハワイはビーチでのんびり過ごしたり、現地ツアーでアクティビティに参加したりして過ごしますよね。なので、LINEなどで必要最低限、連絡が取れれば十分です。無理に値段が高い大容量タイプは、必要ないかなと思います。もちろん、youtubeを見たり、インターネットに動画や画像を頻繁にアップする!という方は別ですが。
価格.comのハワイのWi-Fiレンタル比較というページから、レンタルする会社のサイトに行くと、直接サイトに行くより安く借りれることがあるのでオススメです。
オススメなレンタルWi-Fi『 Wi-Ho!(ワイホー)!』
私が海外旅行に行くときはいつも Wi-Ho!(ワイホー)で、Wifi端末をレンタルしています。ハワイで借りたプランは、[4G]通常プラン(300MB/日)です。一番安かったのでこのプランにしましたが、その時によって、[4G]ギガプラン(1GB/日)の大容量プランの方が安いこともあるので、価格比較してください。300MBで足りるかと不安でしたが、ホテルやラウンジのフリーWi-Fiも併せて利用したので、大丈夫でした。
色々な口コミがありますが、私は今まで、計7台 Wi-Ho!(ワイホー) で Wi-Fi 端末をレンタルしましたが、充電の持ちもよく、問題なくインターネットにつながりました。空港受取、空港返却が可能なので、使い勝手がいいです。直前までキャンセルできるのも、体調を崩すことの多い子ども連れだと嬉しいサービスです。空港で受け取り時には、申込者の本人確認が必要なので、受け取り窓口にパスポートを持参するのを忘れないように!
出発前に準備必須!子どもの飛行機対策
飛行機の座席で遊べるオモチャや本を用意しよう
海外旅行で不安なことの一つに、乳幼児が長時間飛行機にのれるかがあります。フライト時間が長いと、子どもは退屈してしまいますよね。ぜひ、座席で遊べる小さなオモチャや本は用意していきましょう。こまごましたオモチャは、座席の下に落とすと取りずらいのでNGです。私はダイソーで買ったお絵かきできるオモチャと、小さめの絵本を持っていきました。

100均なら失くしたり、壊しても、まあいいかと思えるので。海外旅行では、置き忘れしてしまうと戻ってくる可能性が低いので、あまり高価なものや大切なものはオススメしません。前もってタブレットに、子どもの好きなアニメなどを、オフラインで見られるようにダウンロードしておくのもオススメです。
飛行機の気圧対策は必ず準備して!
大人と一緒で子どもたちも飛行機の離着陸のとき、気圧の変化で耳が痛くなる可能性があります。自分が痛くならないとわからないと思いますが、かなり辛いです。離着陸の時は、ガムやグミが食べられる子は、気圧が安定するまで、食べさせてあげてください。食べれない子は水分や、母乳を飲ませてあげるといいと思います。授乳ケープは手元に置いておきましょう。小さい子は、言葉がしゃべれないので、耳が痛い~!!とは言えないので、必ず対策してあげましょう。
JALのキッズメニュー紹介!

せっかく写真撮ったので、うちの子に出てきたJALのキッズメニューがどんなものだったか載せておきます。おにぎりに、サンドイッチ。デザートやお菓子もついてました。余談ですが、子どもがご飯のときに寝てしまい、ほとんどご飯を食べられませんでした。起きてから「お腹空いたよー」と話しているのをCAさんが聞いていて、子ども用のお菓子をくれました。うちの子は、CAさんと話してお菓子を貰ったのが嬉しかったらしく、照れてました。優しい心遣いにJALのファンになりました!
最後に、出発前に「子ども用の水着がない!」と焦っている方、子ども用水着を買うのは、ハワイがオススメです。焦って日本で買っていかなくても大丈夫です!
第2回【ハワイで子供用・ベビー用の水着が安く買える店】編はこちらからどうぞ。
第3回【ファミリー向けおすすめレストランや食事情報】編はこちらから。
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