新型コロナウイルスの感染拡大の影響は、映画界にまで及ぶ!?映画館の臨時休館や、公開予定の映画の公開延期はあるのか?気になる情報チェック
2月に入り、新型コロナウイルスの感染拡大の防止のため、大規模イベントの中止や『屋内型テーマパークの臨時休館や大規模イベントの中止が発表されています。
また、政府の大規模イベントの自粛要請を受け、ライブやコンサートや舞台なども、延期や中止が続々と発表されています。
マスクやアルコール商品が品薄になるなど、日常生活で必要なものまで手に入りづらくなり、早く新型コロナウイルスの収束を願うばかりです。
屋内施設で密室になる映画館は、新型コロナウイルスの影響を受けるのではないかと気になったので調べてみました。
目次
新型肺炎の感染が拡大している中国の映画館の対応
まず日本より先に、新型コロナウイルスの感染の拡大にいたった中国ではどうなったのか調べてみました。
新型コロナウイルスが大流行となった中国では、約7万館あるといわれる映画館の大半が閉鎖されたそうです。
それに伴い、2月の上映作品が相次いで中止となったとのこと。
公開中止になった作品の劇場公開が今後中国で行われるのかは、現在のところ未定とのことです。
新型コロナウイルスの感染拡大で、日本国内の映画館の閉鎖や休館はある?
映画館の休館の情報は、2/26時点では見つかりませんでした。
ですが、映画館は屋内アミューズメント施設です。
日本に先駆けて新型コロナウイルスの流行が起きた中国では、映画館の閉鎖の処置がとられました。
なので、今後の新型コロナの流行拡大次第では、映画館の臨時休館や、それに伴う映画の公開延期の可能性があるのではないでしょうか。
情報が出次第、また更新します。
2/28全国各地で、臨時休館を決めた映画館がでてきたとのこと。
岩波ホール 2/29~3/13
早稲田松竹 2/28~3/13
シネマイクスピアリ 2/29~3/15
臨時休館情報は随時更新されていくと思います。
また、臨時休館にしない映画館もチケットの払い戻しの対応等しているそうなので、もし行く予定の方は、映画館の公式HPを確認してください。
新型コロナウイルス感染拡大の映画興行収入への影響は?
新型コロナウイルス感染拡大の防止を図るため、政府が「不要不急の外出は控えるように」との呼びかけをしています。
なので、新型コロナウイルスの流行は映画の興行収入に少なからず影響があると考えられます。
2月、3月に公開が予定されている映画はたくさんあります。
楽しみにしている方は、たくさんいますよね。
映画館は休館にはなっていないので、マスク等で予防して映画を見に行くか、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
まとめ
春休み時期の映画を楽しみにしている方にとっても、新型コロナウイルスの感染拡大は、すごく残念ですね。
個人的には、大好きなドラえもんの映画、【映画ドラえもん のび太の新恐竜】の公開や興行収入に、影響がでないか気になるところです。
ドラえもんは、今年50周年のメモリアルイヤーです。
50周年記念の年に、人気の恐竜を題材にした映画を製作し、さまざまな企業とのタイアップでメモリアルイヤーを盛り上げようと頑張ってます。
なので、新型コロナウイルスの影響が長引くのがかなり心配です。
さらに、大人気だったドラえもん映画、『STAND BY ME ドラえもん』の続編も2020年8月7日に公開が決定したと発表されています。
一刻も早く、新型コロナウイルスの収束を願うばかりです。
個人ができるのは、感染防止と感染拡大の防止を図る予防であり、手洗いや消毒などできることは徹底したいですね。
私も、自分ができる範囲で感染予防をしています。
高齢者や小さなお子さんがいる家庭は特に、家庭内にウイルスを持ち込まないように予防を徹底し、新型コロナウイルスの収束まで頑張って乗り切りましょうね!
2月27日、ついに公開延期の映画の発表がありました!
なんとなく想像していましたが、『映画ドラえもん』も公開延期が決定しました!下記ページにて詳細情報まとめてます。
コメント