国際オリンピック委員会の現職委員が、東京オリンピックの開催についてAP通信のインタビューに答えたとのこと。新型コロナウイルスの感染拡大で、東京2020オリンピックは予定通り開催できるか。 気になる情報チェック!
イギリスのロンドン市長選の候補者が、五輪の代替開催地に名乗りをあげるなど、日本での新型コロナウイルスの感染拡大は世界から注目を集めています。
新型コロナウイルスの感染拡大が、東京でのオリンピック開催に影響がでるのか。
気になる方が多いと思います。
そんな中、2020年2月25日に報道された現職IOC委員の人のインタビューが注目を集めています。
目次
国際オリンピック委員会の現職委員のインタビュー内容まとめ
国際オリンピック委員会(IOC)の現職委員がAP通信のインタビューで、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「東京オリンピックを開催するかどうかは5月下旬になる」と見方を示したそうです。
- 開幕まで150日を切っており、順延や開催地変更は難しい
- 3か月たっても事態が収束していないと、「おそらく中止を検討」
- 東京オリンピック開催判断は5月下旬になる
東京オリンピックの開催は、世界中の人が注目している問題だと思います。
IOC委員の方のインタビューは、後の東京オリンピック開催決定の判断の方針に言及した内容でした。
そして、2月27日新情報が報道されました。
同氏が、7月24日開幕の東京五輪の影響について「1年延期」の可能性に言及したとロイター通信が26日、報じたとのこと。
正直、延期は想像していなかったので、新情報に驚いています。
東京五輪の開催地変更に名乗り。ロンドン開催はどうなる?
現地時間2020年2月19日に、ロンドン市長選候補のショーン・ベイリー氏が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「2020年にロンドンでオリンピックを開催できる」と述べたそうです。
けれど、IOC委員のインタビューを見る限り、ロンドン開催は現実的ではなさそうですね。
まとめ
新型コロナウイルスの感染拡大で、日常生活にも影響が出始め、不安を抱えている方も増えていると思います。
そして何より、2020年開催の東京オリンピックをすごく楽しみにしていて、開催が気になる方も多いと思います。
今後の情報が気になるところです。
せっかく決まった東京オリンピック。新型コロナウイルスが世界的に収束して、予定どおり開催できることを祈っています。
個人ができるのは、感染防止と感染拡大の防止を図る予防ですね。
高齢者や小さなお子さんがいる家庭は特に、家庭内にウイルスを持ち込まないように予防を徹底し、新型コロナウイルスの収束まで頑張って乗り切りましょうね!
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